第102回全国高校サッカー選手権は6日、東京都の国立競技場で準決勝が行われ、青森代表の青森山田高校は千葉代表の市立船橋高校と対戦し、1対1(PK戦4対2)で勝ちました。
試合は前半11分、コーナーキックからDF小泉が頭で決めて青森山田が先制しますが、市立船橋は後半34分、FW久保原のゴールで追いつきます。
試合は90分で決着がつかずPK戦の末、青森山田が勝利。青森山田は優勝した第100回大会以来、2大会ぶりに決勝進出を決めました。
決勝は1月8日、国立競技場で近江(滋賀)と堀越(東京)の勝者と対戦します。
高校サッカー 開始4分で2得点の青森山田が昌平を完封 国立で市立船橋とプレミア対決へ