5日は、青森県むつ市の山本知也市長たちが県庁を訪れ、宮下知事に要請書を提出。
県の核燃税交付金について、税収の25%を立地自治体や周辺自治体に配分することなどを求めました。
要請を受けた宮下知事は、「地域の実情を踏まえ、最大限配慮したい」と応えました。
【むつ市 山本知也市長】
「私たちの中で共通ビジョンというものをしっかり持って、そこに向かって国・県・事業者が協力する形が一番望ましいと思っています」
核燃税を巡っては、県が現行の税率を引き上げ、新年度からの5年間で1255億円の税収を見込んでいます。