三沢市では、特産品の知名度向上や消費拡大を図ろうと、２０２０年度から地元の企業が開発した商品を「三沢ブランド特産品」として認定しています。
２０２３年度は、応募のあった市内３つの企業の６商品が認定されました。
高蔵ホークが開発した「三沢ニンニク塩麹」は、三沢の特産品、ニンニクをぜいたくに使い、どんな料理にも合うように工夫した商品です。
【高蔵ホーク 西野たい子社長】
「バーベキューの時の焼肉のたれとして使っていただいたり、時間をかけずに簡単においしい料理ができますので、毎日の食卓に使っていただきたいと思います」
また、三沢市民にとっては、アメリカンデーなどのイベントでなじみのあるチョコレートケーキを再現した東北ファームの「三沢アメリカンチョコケーキ」をはじめとする４商品。
そして、空飛ぶごぼうＰＲＯＪＥＣＴの「熟成ごぼうの焙煎茶」が認定されました。
「三沢ブランド特産品」の認定は今回で２５の商品となりました。
今回認定を受けた商品のうち、東北ファームの「三沢アメリカンチョコケーキ」をスタジオに用意しました。
このケーキは、まだ販売前の商品で、今後パッケージのデザインが決定し次第、販売される予定です。
「三沢ブランド特産品」の認定商品は、三沢市観光協会のホームページで紹介されています。
