13日は、弘前大学の卒業生で、県内で働いている20代から30代の4人が、パネリストとして意見を交わしました。
卒業生たちからは、「県内は希望する職業がない、給料が低いといった意見も聞かれるが、青森に愛着を持ち、やろうという気持ちがあれば、何でもできる」などの意見が出されました。
【パネリスト 清藤範子さん】
「周りにいる大人をどんどん頼ってほしいなと思いますし、青森のほうが逆にチャンスあるかもよ、ということを伝えたいかなというふうに思います」
【パネリスト 千葉桐生さん】
「とにかく、何事にも可能性があると信じて、就職活動をしていってもらえればなと思います」
このパネルディスカッションは、若者の県内定着を目指し、弘前大学が開きました。