【テープカット】
「どうぞ」
プレオープンイベントには、西市長や一日支配人となったタレントの王林さんなど関係者が施設の完成を祝いました。
では、最新劇場システムを導入した8つのスクリーンをのぞいてみましょう。
館内全てのスクリーンを2021年まで営業していた当時のサイズから最大1.2倍に拡大し、劇場ならではの迫力ある映像を届けます。
最も大きいスクリーンには、コンサートホールのような音響を楽しめるカスタムオーダーメイドスピーカーシステムを採用。
さらに…。
【稲葉千秋アナウンサー】
「実際に座ってみると、フィット感があってとても疲れにくいです。そして何といってもこのように両ひじを置くことができるんですよ」
「ドリンクやポップコーンをそれぞれに置くことができて、とても便利ですね」
青森県内初となる両ひじタイプの独立シートを全ての座席に採用。
前の座席には、荷物掛けや傘立てもあり、周りを気にせずゆっくりと鑑賞できます。
【稲葉千秋アナウンサー】
「飲食売店では、セルフオーダーシステムを導入しています。こちらの端末をタッチすると、このように好きな食べ物や飲み物を選択して注文することができます」
こちらも県内初で、売店の待ち時間の解消を目指します。
19日には、事前の抽選で招待されたおよそ100人の市民も、新しい劇場を体感しました。
【市民】
「やっと青森にもできたなということで、すごくうれしいです」
「月1~2回は来たいと思います」
【市民】
「(座席)シートはすごいですね。あまり窮屈さも感じなくて」
【青森市 西市長】
「本当に多くの市民の方から、映画館をなんとかしてほしいという声がたくさんございましたので、きょうこういう形でオープンするということになって大変うれしく思っています」
「地域経済の活力にもつながると思っています」
「イオンシネマ新青森」は、20日にグランドオープンを迎えます。