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青森市の桜はスローペース!? 「花より団子」で会話に”花” 果物や野菜も彩るお花見会

2024.04.16(火) 18:45

青森市の合浦公園では、「青森春まつり」が開かれています。

【藤原アナウンサー】
「合浦公園の桜、ポツポツと開いてきていますが、見頃まではもう数日といったところでしょうか、一方でこの春から食べ歩きが解禁されました、出店を求めてたくさんの花見客が訪れています」

日中の最高気温は17℃と、前日より1.8℃低くなった16日の青森市。

満開予想は19日とあって、皆さん、花より団子のようです。

【5歳の男の子】
(Q.何を食べている)「チュロス」
(Q.何味)「とこれーとあじ(チョコレート味)」

【青森市民】
「公園とかもあるので、遊んだり、ごはん食べたりとか、お花見たりとか、いろんなことで楽しめたらいいなと思います」

【平内町から来た人】
(Q.何を買った)「10円パンです。クリームとあんバターとチーズ」
「春が来たなって、ようやく、暖かい春、桜見なきゃ始まらないって」

公園内では、シートを広げて花見を楽しむ人たちも。

「かんぱーい!」

手話サークルのメンバーでお花見。皆さん、初心者のところから1年間手話を勉強したんだそう。それでは手話で「桜」をお願いします。

【手話サークルの女性】
「桜どうだったっけ?これじゃなかった?これだよね?桜はこうです。花見をする」

【手話サークルの女性】
「手話で知り合って、こうやってこれからもつながりができたというのは大変うれしいです、人のつながりは財産です」
「おー、すばらしい」

一方、こちらでは火起こし中。青森合同青果の花見の準備です。

【女性社員】
(Q.きょうは何時から)「場所取りは午前6時から、朝早くから」

社員や取引先など総勢100人規模とのこと。若手社員に混ざって社長も準備します。

【青森合同青果 篠崎真孝社長】
「会社の営業時間は、午後2時までですし、一番暇な私が今回こうやって準備をさせていただいている」
「社員間のコミュニケーションをうまく取れるといいな、と思っています」

そして、午後4時。

「かんぱーい!!」

青森合同青果の花見が始まりました。食べ物のラインナップにも「らしさ」が表れています。

普段扱っているというメロンやパイナップルなどのフルーツ。網の上に並ぶのは、お肉だけではありません。立派なアスパラも登場。

【入社3年目の社員】
「(アスパラを食べて)おいしいです。最高です」

2023年から復活したという青森合同青果の花見会。おいしい食べ物や飲み物を片手に、お花見会場では会話に花が咲いていました。

【青森合同青果 篠崎真孝社長】
「皆で一致団結して、青森市中央卸売市場を盛り上げてい行きたいなと思ってます」
(Q.お花見は好き)「お花見は大好きです」
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