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青森市 イチョウの標本木 平年より6日遅く“黄葉”を発表

2024.11.08(金) 18:45

【福代隼士アナウンサー】
「街もすっかり秋色に染まってきましたが、皆さんは春には標本木に桜があるように、この季節にも標本木があるのはご存じでしょうか?」

8日、青森市のイチョウの標本木で、ある発表がありました。

青森市浪打小学校の正門前にあるイチョウの木。青森地方気象台が1963年から「黄葉」と「落葉」を観測し続けてきた標本木です。

青森地方気象台は8日午前、イチョウの黄葉を発表しました。

黄葉は大部分が黄色に色づいて、緑色の部分が見えなくなった最初の日を観測日としています。

イチョウの落葉まではおよそ2週間、20日ごろまで楽しめそうです。
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