
オープンキャンパスには、警察への就職を考えている高校生や大学生・その家族など、100人を超える人が集まりました。
参加者たちは逮捕術訓練や、職務質問を体験し、警察官の仕事への理解を深めていました。
また、警察官との個別相談では、面接に向けての準備や、一日の仕事の流れなどについて、熱心に質問していました。
ほかにも、アルミニウムの粉を使って指紋を浮かび上がらせる鑑識体験を行うなど、参加者たちは非日常の体験に興味津々でした。
【参加者】
「警察官の人がやっている仕事を少しでも知れて、とても楽しかったです」
「職務質問とか指紋採取とかこんな風にするんだなって、警察官の仕事すごいなって思いました」
【寺崎美佑アナウンサー】
「思いは強まりましたか?」
【参加者】
「はい!強まりました!」
警察官の志願者は、ここ数年減少傾向が続いていて、青森県警察は人材確保を目指し、7月にもオープンキャンパスを開く予定です。