関係企業などから60人ほどが参加した総会では、コンテナの取り扱い量を増やすため、新規で八戸港に寄港し農水産品を輸出した事業者に対して、協議会が補助金を加算支給するなど利用拡大に取り組むことを確認しました。
八戸港のコンテナの取扱実績は、鉄鋼類の需要減や中国の水産物の輸入規制などが響き、2022年から2024年まで3年連続での減少となっています。
【八戸市 熊谷市長】
「ウクライナ情勢やトランプ政権による関税措置など国際情勢は混迷を深めておりますが、(八戸港は)北東北の国際物流拠点として地域経済の発展に欠くことができない重要な役割を担ってきた」