【佐藤大宗選手】
「のどの調子めちゃくちゃいいので、掛け声しっかり青森中に響き渡るように頑張ります。そしてハネトでは、アキレス腱がいかれないように、ギリギリのラインで頑張ります」
銀メダリスト佐藤大宗選手は5日夜、青森市役所ねぶたに参加しました。
運行前には、近代五種で培った体力への自信をのぞかせます。
【佐藤大宗選手】
「あ!これいけますね!きょうはいけます!調子良いですね」
運行が始まると、早速沿道の観客と握手を交わしたり写真撮影に応じたりと大人気!
さらに2024年8月、日本代表として近代五種史上初の銀メダルを獲得した佐藤選手。日本の歴史を動かした銀メダルに触れさせるサービスも。
【観客】
(Q.メダルの感触)「重かったです!ありがたかったです!」
「まさか、銀メダルを触れると思っていないかったので、今後の活躍期待しています」
そして…。
【佐藤大宗選手】
「近代五種は略してキンゴといいます。皆さん、せーのでキンゴやりましょう」
「いきます、せーの!キンゴ~!」
青森市観光大使、先川栄蔵さんとともに掛け声役で盛り上げます。
「ラッセーラ!ラッセーラ!ラッセラッセラッセラ!」
「ラッセーラ!ラッセーラ!ラッセラッセラッセラ!」
サービス精神旺盛な佐藤選手。高校3年以来、13年ぶりとなるねぶた祭を楽しみました。
【佐藤大宗選手】
「もう最高ですね。最高の一言しか出てこないです。ただずっと歩いて跳ねたり声出したりして体がボロボロになってきました」
「跳ねている人も観覧席で見ている人も、皆エネルギーをもらっていけるねぶた祭りは本当最高でしかないですね」
今回、佐藤選手は近代五種と青森県を盛り上げたいという思いで、ねぶた祭に参加したということです。