浜田小学校では、卒業生の活躍を知って将来の夢や志を持ってほしいと特別授業を行っています。
稲葉アナウンサーの話を熱心に聞く2人の児童は…。
【浜田小学校6年 工藤麗陽さん】
「将来の夢はアナウンサーです」
「ニュース読んだり、解説とか色々やってみたいなと思います」
【浜田小学校6年 横山蓮人さん】
(Q.実況やりたい)「はい!」
「テレビを盛り上げる解説をしたいです」
一方、小学生の時はアナウンサーではなく、ミュージカル俳優を目指していた稲葉アナウンサーが語ったのは…。
【稲葉千秋アナウンサー】
「夢は変わっても大丈夫です。今夢がないという人でも大丈夫。いつか必ず目標を見つけて、少しずつ小さなことからでいいので、目標を見つけてそれをクリアしていって」
「そうすると、だんだんと夢が見つかっていくはずです」
講話の後は、児童たちも発声練習に挑戦。
【稲葉千秋アナウンサー】
「…さ・そ。はい」
【児童】
「さ・せ・し・す・せ・そ・さ・そ」
声を遠くに飛ばすイメージでお腹から声を出す方法について学びました。
そして、授業の最後は質問コーナーです。アナウンサーの仕事の楽しさについて質問が相次ぐ中、アナウンサー志望の横山さんも積極的に質問。
【浜田小学校6年 横山蓮人さん】
「僕は放送委員会をやっているんですけど、かまずに放送するにはどうすればいいですか?」
【稲葉千秋アナウンサー】
「素晴らしい質問をありがとう」
「人間だから、やっぱりどうしてもかむときはかみます。でも、かまないようにひたすら基礎練習をします」
【浜田小学校6年 横山蓮人さん】
「僕は発声練習してなかった時があったので、これから発声練習したり、やっぱり自分で間違いやすいところをマーカーで引いて工夫したりして、かまないようにしたいです」
【浜田小学校6年 工藤麗陽さん】
「稲葉アナウンサーみたいに何事にも挑戦して素敵なアナウンサーになろうと思いました」
「アナウンサーになります!」