県内ニュース

NEWS

ニュースランキングはこちら

23観測地点中17地点で今季最低に 青森県内各地で冷え込み強まる

2024.12.07(土) 17:58

7日の青森県内は冬型の気圧配置の影響で、各地で冷え込みが強まりました。

各地の最低気温は、十和田で-4.2℃、平川市碇ケ関と三沢で-4.1℃などと県内23の観測地点のうち17地点で今シーズン最も低い気温となりました。

そうした中、積雪11cmを観測した青森市内では、住民たちが朝から雪片付けに追われていました。

【住民】
「(きょうの雪は)重いです。濡れ雪は湿気が多いから。湿り気があるでしょう。きのうからみぞれみたいなものが降っていたからきついですね」

また、本格的な積雪を前に雪の捨て場所について心配する人も。

【4人で雪かきをしていた人】
「雪が多くなってくると、捨てる場所がちょっと。庭でもそれなりに容量が決まっているので。なのであまり降らないでほしいです」

青森地方気象台によりますと、8日も冬型の気圧配置が続くため、県内は雪やくもりで、ふぶく所や雷を伴う所がある見込みです。
< 前の記事 県内ニューストップ 次の記事 >
週間ランキング
月間ランキング

・回線状況や時間帯、また閲覧する環境によっては正常に動画が再生されない場合がございます。ご了承くださいませ。

・本サイトで公開中の動画及び過去の動画につきましては、DVD等の別媒体への複製や動画ファイルによる個別提供のご依頼は有料無料問わず全てお断りしています。