県教育委員会は、学校に行くことはできるが教室に入ることができない児童生徒の居場所として、県内の小中学校に「校内教育支援センター」の整備を進めています。
この取り組みに賛同した県民共済は、支援の第1弾として3つの小中学校に物品を寄付しました。
そのうち、青森市の沖館小学校の「学びルーム」には、いすやホワイトボードなどが贈られました。
【青森県民共済 大瀬良一理事長】
「みんなで助け合おうという精神がありますので、それを大事に一歩でも二歩でも子どもたちが社会に向けて旅立てるように、私たちも少しでも応援を続けていきたい」
県民共済は、2025年度の支援として300万円を県教育委員会に寄付する予定です。