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野辺地町が発注した工事を巡り、談合の有無を調べるために町議会に設置された、百条委員会。２回目の会合では、今後の調査方針について話し合われました。

野辺地町では２０２４年６月、町が発注した町道の舗装改修工事で、２社があらかじめ設定されていた「最低制限価格」と１円単位で同じ額の入札金額を提示しました。

非公開で行われた３０日の会合で、この件について調査を進めるため、町に対して今回の発注工事に関する資料の提出を求めることを決めました。

【野辺地町議会 百条委員会　赤垣義憲委員長】
「様々な方々にご迷惑をお掛けすることになる可能性もあるということで、焦らずに進めていかなければならないなと」

次回の会合は、３月中旬に開かれる予定です。