県ドクターヘリ運航調整委員会が3日にオンラインで開かれ、県内の救命救急の関係者など委員25人が出席しました。
現在ドクターヘリの運用は、県立中央病院と八戸市立市民病院の2機体制となっています。
これまでは、県内で大規模災害が起きた時は、八戸市立市民病院の1機で対応するとしていました。
しかし、災害訓練などの結果から、運航の取り決めが見直されることとなり、今後は県立中央病院も合わせた2機で対応します。
さらに、これまではドクターヘリに搭乗できなかった救急救命士といった医師と看護師以外の職種の乗り込みが可能となります。
新たな要領での運用は、4月1日からです。