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ノロウイルスが原因　弘前市の飲食店で6人が食中毒

2025.02.26(水) 11:45

弘前市の飲食店を利用した男性６人がノロウイルスによる食中毒を発症しました。

青森県によりますと２月１８日、弘前市本町の「酒処たかこ」を利用した２０代から６０代までの男性６人が下痢やおう吐などの症状を訴えました。

検査の結果、患者や調理従事者からノロウイルスが検出され、県は、この飲食店で提供された食事が原因の食中毒と断定しました。

６人はいずれも回復に向かっているということです。

県はこの飲食店に５日間の営業停止を命じました。今シーズンは全国的にノロウイルスによる食中毒が増えていて、県は手洗いの徹底や調理する際は十分な加熱を呼び掛けています。
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