13日と14日の2日間に渡り開かれる大会には、北海道や山形県といった8道県から、サクランボ生産者など関係者およそ250人が一堂に会しました。
【全国サクランボ研究協議会 留目秀樹委員長】
「サクランボ生産の振興を図っていくために、本大会が開催できますことは大変有意義」
大会では栽培技術や経営改善、流通について産地間の交流を深めるとともに生産者の士気高揚を図ります。
13日は南部町の自然や文化を生かし、来訪者との交流を深めながら“日本一おもしろい村”を目指していこうという取り組み「達者村」について紹介。
さらには山形県など他県の生産事例も報告され、参加した人たちが熱心に耳を傾けていました。
大会は14日までで、14日は南部町内の園地や五戸町の県産業技術センターを視察する予定です。