
出場校32校のうち最初に甲子園練習を行った青森山田の選手たち。午前9時からの30分間の練習では、それぞれのポジションでノックを受けながら、甲子園の広さや打球の跳ね方を確認しました。
また、投手陣も憧れの甲子園のマウンドに。中でも2024年夏の甲子園を経験した菊池統磨投手は、先週大阪に出発する前の練習では腰痛を訴えていましたが、この日は兜森監督に声を掛けられながら力強く投球する姿も見られました。
青森山田は春夏通じて3季連続の甲子園出場となります。
【青森山田 菊池伊眞主将】
「何回出ても憧れの舞台なので、そこは新鮮な気持ちでハツラツと野球をすることができました」
初戦の相手、甲子園通算26勝を誇る強豪・沖縄尚学については…
【青森山田 菊池伊眞主将】
「まずは左ピッチャーの対策であったり、本当に投手陣の戦力が高いので、その投手陣を打ち崩さない限りは絶対勝利はないので、そこはまずはバッティングというところに力を入れた」
高校野球春のセンバツは18日開幕。沖縄尚学との対戦は大会2日目、19日の第3試合です。