
青森西は2回、満塁のチャンスで1番松野がレフトに弾き返し、3対0とリードを広げます。
対する青森東は、相手を上回る8本のヒットを放ったものの、得点は3回の1点のみ。
青森西が、5対1で同地区対決を制しました。
弘前は3回、同点に追いつくと、さらにノーアウト満塁から9番の橋場がダブルプレーに倒れますが、3塁ランナーに続き2塁ランナー田崎も隙をついてホームイン。一気に勝ち越します。
対する黒石もすぐさま反撃。4回に1点を返すと、続くチャンスで4番の村上が2点タイムリーヒットで再びリードを奪います。
両チーム合わせて34安打の打ち合いを黒石が17対14で制し、2回戦で第1シード・青森山田に挑みます。