開通式には八戸市の熊谷市長や地元選出の国会議員、それに宮下知事など関係者150人ほどが出席しました。
「開通です。どうぞ~!」
テープカットの後、関係者が渡り初めをしました。「新大橋」は、馬淵川をまたいで八戸市の沼館地区と八太郎、河原木地区を結ぶものです。長さは約300メートル、片側1車線の対面通行で歩道も両側に備わっています。総工費103億円で架け替えられました。
【小学生】
「何かうれしいです。結構橋がなくて混んでいたので橋があったら良いかなと思います」
【八戸市 熊谷市長】
「地域経済の活性化につながるものを期待しております。本当に多くの市民の皆さま方に親しまれる新大橋になっていただきたいなと思っております」
「新大橋」の開通により、付近の道路の渋滞解消や周辺商業施設への誘客効果などが期待されます。