自民党県連の津島淳会長たち、国会議員や県議会議員らおよそ20人は、津軽地域4カ所の園地を視察しました。
このうち、弘前市悪戸の佐藤則男さんの園地では、180本の木のうち、8本に被害が見られ、そのうち、2本は再生できない状態になっています。佐藤さんは、苗木の確保や壊れた支柱の補助など支援を求めていました。
【自民党県連会長 津島淳衆院議員】
「胸がしめ付けられるような思いをしています」「要望書という形にまとめた上でしかるべき相手先、国や政府それから党の方にも働き掛けてまいりたいと考えております」
【リンゴ生産者 佐藤則男さん】
「(対策を)スピード感をもってやってもらわないと、辞める人も多くなるんじゃないかと思いますね」「真剣に受け止めてくれていると思いますので、期待して待っています」
一行は、このあと平川市や板柳町、青森市の園地を視察しました。