黄色系の品種、王林とトキ。2種類の県産リンゴをブレンドしてできたのが「生シードル幸せの黄色りんご」です。
製造元のニッカウヰスキー弘前工場の瀧瀬生工場長たちが5日に県庁を訪れ、宮下知事に商品の特徴を説明しました。
赤いリンゴに比べ、着色管理といった農作業の負担が少ない黄色いリンゴを使用することが、生産者への貢献につながるということです。
【ニッカウヰスキー弘前工場 瀧瀬生工場長】
「農家さんの作業の大きな手間になっているものがない黄色いリンゴは、今増えてきているという話を私たちも伺っています。こういう物を使った商品をつくれないかという形で、今回商品として出させていただきました」
「生シードル幸せの黄色りんご」は、7月下旬ごろまでの限定販売です。