青森市では、大学生18人の歓迎レセプションが開かれました。
【むつ市 山本知也市長】
「不安なこともあるかもしれませんけど、世界一優しい青森県の皆さんが、学生の皆さんを快く迎えてくれますので、ぜひ3週間青森県を楽しんでいただければと思います」
早速、海峡サーモンの刺身や青森シャモロックのせんべい汁など、青森の食文化に触れた大学生たち。
9日からおよそ3週間、県内各地の観光地を視察したり、むつ市を中心に文化体験や中学生と交流したりと、青森への理解を深めます。
その後、シンガポールと日本に拠点があるJapan Naviでインターンシップを実施し、県の特産品やインバウンドの需要獲得に向けた販売戦略を検討、実践に移します。
【シンガポール国立大学 チュア・ジェイー・オドラさん】
「津軽金山焼について興味があります。私たちは休みの日がありますので、その日ぜひ金山焼についてもっと知りたいと思い、探します」
【カリフォルニア州立大学イーストベイ校 マシュウ・エスペホさん】
「青森についてはまだ詳しくありませんが、きれいな景色があると思うので体感したいです」
一行は10日、ねぶたの家ワ・ラッセや三内丸山遺跡を訪れる予定です。