板柳町にある長内良蔵さんのリンゴ園を訪れたのは、近くにある小阿弥小学校の3年生12人です。
子どもたちは、この冬の豪雪によって裂けてしまった木の幹などを長内さんから説明を受けながら観察しました。
子どもたちが楽しみにしていたのがカブトムシの幼虫探し。畑の肥料として使う土の中から、カブトムシの幼虫やさなぎを見つけ出すと大喜び。リンゴ園には子どもたちの元気な声が響き渡っていました。
【児童】
(Q.どんなカブトムシになってほしい)「立派なカブトムシ」
「死なないように、元気に育てたいです」
この授業は、地元の産業について知り、自然への興味関心を高めようと毎年行われています。
【児童たち】
「カブトムシ、たくさん取れました!」