弘前市役所で9日に行われた車両引渡式では、桜田市長が配備先となる和徳地区団第2分団の相馬健一分団長に配備決定書を交付しました。
弘前市消防団には、現在111台の消防車両が配備されています。
更新されたのはポンプ車で、操作する画面が液晶モニターになり見やすくなったほか、チェーンソーやコンクリート破壊器具など救急救助活動用の資機材が充実しました。
また、放水圧を設定できるようになり、隊員の安全も考慮されています。
【弘前市消防団和徳地区団第2分団 相馬健一分団長】
「この新しく配備された消防車を十分発揮できるように、いかなる災害でも迅速に操作できるように、日々訓練をして今後の活動に役立てたいと思います」