大鰐線が2028年3月末で運行を休止することを受け、県は課題となっていた小栗山駅から義塾高校前駅間の代替交通として4月以降弘南バス碇ケ関線の一部ルートを変更し交通課題を解消する方針を示していました。
区間が高校の最寄り駅を含むことを受け、安藤晴美委員から教育関係者の声は反映されているのかという質問がありました。
【県地域交通連携課 金沢研二課長】
「東奥義塾高校の関係者とは弘前市を通じて意見聴取を行っている」
県では利用者が少ない地域や時間帯には乗合タクシーの活用も検討していてバスの運行本数やダイヤと合わせて来年度末までに内容を固めます。















