県によりますと16日までの一週間に県内52の指定医療機関から報告があったインフルエンザの患者数は1638人で前の週から2.5倍と急増しています。
1医療機関当たりでは31.5人で前の週と比べて19人増加しました。
保健所管内別では上北で46.22人、東青で40.45人となり基準値30を超えたため県は、今シーズン初となるインフルエンザ警報を発表しました。
またこれまで注意報が出ていなかった2つの保健所にも新たに注意報が発表さました。
県は手洗いやうがいといった基本的な感染対策に加え早めのワクチン接種の検討を呼び掛けています。















