【三戸町から】
(Q.先頭ということで何時に並んだ)「(午前)2時11分です」
「まっ暗で、セコム(警備会社)が鳴るかなと思って…」
「期待して待ち遠しくて、きょうの夜食べるの楽しみにしています」
列の先頭は、三戸町から来た女性。18日の備蓄米は、2022年産のいわゆる古古米5キロ1000袋が店頭に準備されました。
午前9時の開店およそ1時間前には、事前に用意されていた整理券1000枚全てが購入希望者に配られました。
備蓄米は2138円で販売。通常この店舗で販売されているコメの値段は5キロ平均3800円ほどで1600円ほど安くなっています。
【購入者】
(Q.何時に並んだ)「(午前)5時からです」
(Q.買えてどう)「うれしいです」
「4時間ぐらい並んだので、うれしかったです」
(Q.備蓄米の重みはどういう重み)「ズッシリきます」
(Q.値段について)「まだこのくらいだと良いね。3千円だとちょっと(高い)ね」
【イオン東北 柴山俊夫青森事業部長】
「きょうを皮切りに、順次可能な限り早く県内での流通をしていきたいと考えています」
イオン東北によりますと、今後の販売予定は未定としながらも、できるだけ早い時期に県内の他の店舗でも販売できるよう手配を進めていくということです。