27日には、翌日の開幕を前に内覧会が行われ、八戸市の熊谷市長たちがテープカットをして開催を祝いました。
「ポケモン」と工芸作家の匠の技を掛け合わせた「ポケモン×工芸展」の会場には、20人が手掛けた90点ほどの作品が展示されています。
ポケモン「ミュウツー」をモチーフにした作品です。全長2メートルほどあり、鋭く奥行きのある目は七宝焼きで、うろこのように見える表面のパーツは、様々なポケモンの形をした2万個ほどの金属のパーツを組み合わせてつくられています。
展覧会は、2023年の金沢市から始まり、八戸市が国内6カ所目の開催。初公開となる作品も新たに2点展示されます。
【ポケモン 田中雅美常務執行役員】
「ポケモン×工芸展、美と技の大発見、皆さん本当楽しんでいただけると思います。ぜひいらしてください」
「ポケモン×工芸展」は、6月28日から8月末まで八戸市美術館で開かれています。