6月の県議会定例会は27日が最終日で、2年前の5月に就任した丸井議長が「一身上の都合」により辞職願を提出し許可されました。
これを受けて県議会では新たな議長を選ぶ選挙が行われ、投票の結果、最大会派自民党の工藤慎康議員が85代目の県議会議長に選出されました。
工藤新議長は七戸町出身の55歳。議会閉会後に会見に臨み、抱負を述べました。
【青森県議会 工藤慎康新議長】
「皆さんのお力を借りて、議員たちの力を借りて一生懸命、私も(議会を)運営していきたいと思っています」
また副議長も交代し、新たな副議長には同じく自民党会派の齊藤爾議員が選出されました。