剣道競技の会場となる七戸総合アリーナには、警察と七戸町役場の職員など100人が集まりました。
訓練では、不審者役が大きな声を出しながら、液体の入ったペットボトルを手にしナイフを振り回します。
関係者は男を制圧するとともに避難の手順を確認しました。
また、機動捜査隊は液体の入った容器を周囲に影響が出ないよう処理しました。
【七戸町 田嶋邦貴町長】
「犯人役を含めて緊迫した場面などを感じられたし、(対応の)流れができたのは大きいかなと思っています」
【七戸警察署 洞内友美署長】
「相互に連携が取れる準備ができましたので、これを生かして今後も練度を高めていきたいと思っています」