【宮下知事】
「目先の対策だけに注目するのではなくて、中長期的な国の成長戦略・シナリオを描いてほしいなと思います」
県民の投票行動について期待することを問われると…。
【宮下知事】
「特に若い人たちの投票率が低いというのが本県の課題でもありますので、何かきょう選管で歌発表するって聞いたんですが、投票率を上げる歌を発表すると聞いて」
その歌とは…。
「参院選のこの夏に、私たちの声を届けよう」
若者の投票率向上に向け、県選挙管理委員会が注目したのは、音楽生成AI。AIが作詞・作曲した選挙啓発キャンペーンソング「私の選択」が完成しました。
【青森県選挙管理委員会事務局 平尾悠樹局長】
「若い方を中心にして子育て世代の方も含めて、皆さんに投票、選挙自体に少しでも興味を持っていただきたいなと強く思っています」
さらにキャンペーンソングは、同じ歌詞で3パータンあるんです。
「参院選のこの夏に、私たちの声を届けよう」
疾走感あふれるロックテイストのものやミディアムテンポで爽やかな印象のものも。
県選挙管理委員会のホームページでは、3パターンから気に入ったものに投票でき、結果は18日に発表されます。
【坂本庸明記者】
「若年層の皆さんは、この曲を聞いて投票に行きますか」
街の人に聞いてもらうと。
【20代】
「ちょっと(投票に)影響するかなと思います」
「少しずつ選挙の大事さを心で分かってくるかなと何となく思います」
「歌とか若い方が聞かれる方が多いと思うのでいいと思います」
果たして選挙啓発ソングの効果は。