中央市民センターで25日から始まった青森空襲展。戦後80年となる2025年は、規模を拡大し、当時の様子が分かる写真や資料、およそ300点を展示しています。
コンクリートの外壁だけが残った古川国民小学校です。空襲で市街地のおよそ9割が焼失し、千人以上が、命を落としました。
【小学3年生】
「昔とか銃とかあったり剣とかあったから、ちょっと怖いと思いました」
【青森空襲を記録する会 今村修さん】
「知らない人たちにぜひとも知っていただいて、その人たちがまた次の世代に語ってつなげていただければなと」
青森空襲展は、28日まで開かれています。