【服部未佳アナウンサー】
「海風の心地良さを上回る、強い日差しが降り注いでいます。肌に突き刺さって痛いと感じるほどです」
青森県内は25日も気温が上がり、青森の最高気温は34.2℃と猛暑日一歩手前に。合浦公園の海水浴場には、涼を求め多くの人が訪れました。
【海水浴場に来たこ子ども】
「肩まで(海水を)浴びたい」
「(暑いのが)嫌で、海に2日連続入りたいな」
「明日も来たい」
【海水浴場に来た人】
「何とか対策しながら、涼しい所を探しながら楽しんでいます」
県内ほとんどの観測地点で30℃を超え、三戸では36℃、十和田でも35.6℃と2025年で初めての猛暑日となりました。
また、むつでも2025年で最高となる33.8℃まで上がりました。
また、消防によりますと午後4時半現在、40代から90代の男女11人が熱中症の疑いで搬送されたということです。
青森地方気象台によりますと、県内は26日、27日もほとんどの地点で真夏日となる予想です。
また、雲が多く蒸し暑くなりそうで、湿度が上がると熱中症リスクが高まります。こまめな水分補給やエアコンの適切な使用など熱中症対策が必要です。