「青森りんご産業 EXPO2025」には、リンゴ産業に関わる企業10社ほどが参加し、各社自慢の最新技術を紹介しています。
このうち、大手農機具メーカーのクボタは、全地形型車両を披露。斜度20度までなら、どんな地形でも荷台の水平を保ちながら荷物を運ぶことができます。
また、大手輸送機器メーカーのヤマハ発動機は、小型特殊EVを展示しています。試乗も可能で、農地を細かく移動・運搬できることを体験してもらっていました。
アタッチメントを付けることで、肥料の散布や草刈り機などにも使用できるということです。
【試乗したリンゴ生産者】
「畑の中で乗るなら良いと思いますけどもね」
「リンゴを運搬する時に使えるのかなぁ」
この展示会は、26日も鰺ケ沢町のCONVEY VILLAGEで開かれます。