午前9時過ぎ、警察官たち10人が続々とペットショップに入っていきます。
青森市古川のペットショップで飼育していた「パプアンパイソン」という種類のヘビが行方不明に。
飼育されていたビルの2階を中心に捜索しましたが見つからず、今度は店の外へ…。
【藤原祐輝アナウンサー】
「警察官たちが商店街の建物の隙間に入って、今ヘビを一軒一軒探しています」
【周辺の店の従業員】
「個人的に、はここまで来ないんじゃないかと、この近辺には、お店の近くにいるんじゃないかと、灯台下暗しとよくヘビのことに関しては聞いたりするので」
ヘビが飼育されていたペットショップの2階の部屋です。捜索のため壁や天井が剥がされ、ここがペットショップだったとはほとんど感じられません。
7日も発見には至りませんでした。
【ペットショップ店長】
「人が多く集まる時期にこのようなことを起こしてしまったことは、大変申し訳なく思っております」
「まだ剥がしきれていない部分もありますので、その部分を剥がして発見に至ればと思います」
警察は、7日で捜索を打ち切り、8日以降はペットショップの従業員たちによる捜索となります。