新郷村がブランド化を目指している「郷のきみ」。
8日は、新郷村の佐藤和友村長や生産者の代表が県庁を訪れ、「郷のきみ」の特徴を宮下知事に説明しました。
新郷村では4軒の農家が「郷のきみ」を生産していて、2025年は7月21日から収穫が始まりました。
2025年度からは東京の伊勢丹新宿店で販売をスタートさせるなど、県外向けの出荷にも取り組んでいます。
【新郷村郷のきみの会 中平将義さん】
「今年測った糖度が20度を超えたりと、乾燥していることによって逆に甘みが一番出ているのかなと思うので、ぜひ皆さん、見かけましたら『郷のきみ』をお買い上げいただきご賞味いただければと思います」
「郷のきみ」は、青森県の県南地方のスーパーで1本250円前後で販売されていますが、数に限りがあるということです。