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東日本大震災当時を振り返る 仙台市の葬儀会社社長が講演

2025.11.15(土) 18:14

宮城県内で葬儀場を運営する会社の社長が青森市で講演し東日本大震災での経験を語りました。

講演したのは仙台市に本社を置く清月記の菅原裕典社長です。

【清月記 菅原裕典社長】「申し訳ないけどあさっての朝に1000本のひつぎを持ってきてくれ」

菅原社長は東日本大震災の発生後を振り返り、大量のひつぎを用意したことや火葬が追いつかない多くの遺体を仮埋葬として土の中に安置し改めて火葬した経験などを語りました。

そのうえで大規模災害で多くの犠牲者が発生した場合には地域の小規模な葬儀業社だけでは対応できないため地域レベルでの協力が必要だと話しました。
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