会議には、津軽地区の6つのJAと全農あおもりの幹部たち18人が出席し、クマ被害に関するそれぞれのJAの状況と課題について、情報共有しました。
この中で、多くのJAから箱わなが不足していることや少ないハンターでの対応には限界があるといった課題が挙げられました。
そのうえで、青森県や各市町村に支援をしてもらうよう働きかけていくことを確認しました。
【JAつがる弘前 天内正博組合長】
「今回の会議をたたき台として、これから各市町村そして県行政にも訴えていって、産業を守る産地を守る、何よりも組合員の生命と財産を守っていくというような使命から、これから働きかけていきたいなと思っています」