大間町では2021年から弘前大学農学生命科学部の学生とともに「オコッペいもっこ」を中心とした事業を実施しています。
11日は特産品開発に向けた収穫体験会が行われ、学生6人が参加しました。学生たちは説明を受けた後、畑に入り、一つ一つ丁寧に掘り出していました。
【学生】
「こういうことをするために大学に進学したので、すごく貴重な機会をいただいてうれしい」
「オコッペいもっこ」は淡泊でコクがあり、煮るとほどよく粉をふくホクホクとした食感が特徴です。
学生たちは今後、生産者と協力して大間マグロに次ぐ、特産品の開発を目指します。