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「オコッペいもっこ」規格外品を活用 弘大生 大間町の特産品開発目指す

2025.09.12(金) 16:55

大間町特産のジャガイモ「オコッペいもっこ」。弘前大学の学生たちがこのジャガイモの規格外品を活用した特産品の開発を目指しています。

大間町では2021年から弘前大学農学生命科学部の学生とともに「オコッペいもっこ」を中心とした事業を実施しています。

11日は特産品開発に向けた収穫体験会が行われ、学生6人が参加しました。学生たちは説明を受けた後、畑に入り、一つ一つ丁寧に掘り出していました。

【学生】
「こういうことをするために大学に進学したので、すごく貴重な機会をいただいてうれしい」

「オコッペいもっこ」は淡泊でコクがあり、煮るとほどよく粉をふくホクホクとした食感が特徴です。

学生たちは今後、生産者と協力して大間マグロに次ぐ、特産品の開発を目指します。
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