【戦闘機の爆音】
「ゴゴゴゴゴ~~~!」
騒音の測定は訓練が行われる10月10日まで、基地周辺8つのポイントのうち1日2カ所で実施されていきます。
30日は基地からほど近い三沢市岡三沢の測定ポイントで、東北防衛局の担当者が専用の機器を使い調査をしました。その結果、戦闘機が離陸するたびに訓練が行われていない通常時と同じくらいの騒音最大100デシベル以上を観測しました。
100デシベルは電車が通る時のガード下や自動車のクラクションと同じくらいの大きさです。
【東北防衛局防音対策課 浜崎貴宏課長】
「これまでの訓練移転の騒音の量と、それから通常の三沢基地における騒音の量とそれほど差がないところでこの訓練が続けられている」「ご理解を賜りつつ進めていけたら良いなとは思っております」