自民党県連の津島会長は1日午後、陸奥湾ホタテの被害状況を把握するため、町議とともに横浜町漁協を訪れました。横浜町漁協ではホタテがへい死する被害が広がっていて、原因は高水温の影響とみられています。
津島会長は2024年に産まれた半成貝も2025年に産まれた稚貝も、ともに壊滅的な打撃を受けていると組合員などから説明を受けました。
【横浜町漁協 杉山亘副組合長】
「今までにない状況で考えられない被害ですね」「今、陸奥湾全体で多分被害がまとまると思うんですよ。それから皆で支援の方策を練っていきたいと思います」
一方、被害の大きさを目の当たりにした津島会長は。
【自民党県連 津島淳会長】
「言葉に言い尽くせない衝撃をもって受け止めています」「先行きを見通せない不安、これをいかに政治が解消するか、まさにそこが問われています」
また、津島会長は県漁連も訪れ、二木春美会長たちと高水温の影響を受ける陸奥湾ホタテの現状について意見を交わしました。