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国スポ・障スポまで1年 滋賀で県代表を知事激励

2025.10.27(月) 18:45

2026年、青森県で開催される国スポ・障スポまで1年を切りました。2025年の開催地・滋賀県を宮下知事が訪れ、青森県チームを激励しました。

宮下知事は25日、滋賀県の東近江市で、グランドソフトボールの青森県チームに歩み寄り、鼓舞しました。

【知事激励】
「3位決定戦あるんでしょ。3位決定戦ぜひ頑張って」「今回は勝ち抜いて出たんですけど来年は開催地で出られますから(笑)」

グランドソフトボールは視覚障害のある選手がハンドボールに似たボールを使用し、転がる音を頼りにプレーする競技です。1チーム10人から12人で構成し、ルールの基本は野球やソフトボールと一緒です。

青森県は26日、あいにくの雨模様の中、東京都との3位決定戦に臨みました。2回まではスコアボードに0が並び、迎えた3回。

東京都は満塁のチャンスに押し出しで均衡を破ると、この回一挙4得点。試合を決定づけました。

途中、雨が激しくなり、滋賀県のスタッフが談笑しながらグランド整備をする姿もあり、障スポならではの空気に包まれていました。

青森県は4対0で東京都に破れ、4位。優勝は福岡県でした。

グランドソフトボールは2026年から競技名がブラインドベースボールに変わり、青森大会ではおいらせ町で開催されます。
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