日本原燃によりますと、再処理工場のウラン・プルトニウム混合脱硝建屋で24日、協力会社の社員3人が作業中に、放射性物質を測定するモニターが数値の上昇を示しました。3人を退出させた上、検査したところ、1人からα線が検出されました。
プルトニウムなどによるものと推定され、内部被ばくがあったかどうかは現在、確認中です。
3人は27日も出社していて、体調に変化はありません。また、周辺環境への影響はないということです。
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