【澤田愛美アナウンサー】
「道路沿いに高い雪の壁ができている弘前市です。通常ですとこの近くに選挙ポスターを貼る掲示板が設置されるのですが、今回はされていません。弘前市では選挙ポスターを貼る掲示板の数が、6分の1ほどまでに減っているようです」
【街行く人】
(Q.選挙ポスターを貼る掲示板って見かけましたか)「見てないです」
(Q.選挙ポスターを貼る掲示板って見かけましたか)「この辺でですか?(普通に暮らしていて)あまり見かけないです」
弘前市選挙管理委員会によると、通常621カ所に掲示板を設置するところ、今回は97カ所に。雪で据え付けが困難な所が多いことと資材不足の影響からその数は、およそ6分の1となっています。
掲示板の数を削減するのは極めて異例です。
そもそも、選挙ポスターの掲示板の設置にはどのような基準があるのでしょうか?
掲示板は投票所ごとに設けた区画の面積と有権者数によって設置する数が決まっています。投票所が105カ所の青森市も雪が原因で2025年の参院選と比べて掲示板は160カ所設置が減りました。602カ所に設置されています。
一方、弘前市は投票所が97カ所に対し掲示板は97カ所。1投票区に設置する掲示板は1カ所ということになります。
さらに弘前市では「弘前城雪燈籠まつり」の会期中に投開票日を迎えます。祭りの担当課の職員は投開票日に各投票所の事務に携わることができません。
県選挙管理委員会の平尾悠樹事務局長は、掲示板が減り有権者が目にする機会が減ってしまうことは残念だと話します。
【県選挙管理委員会 平尾悠樹事務局長】
(Q.掲示板が少ないこと)「一方で市町村側もギリギリの日程で精いっぱい調整した結果何とか法律の数だけは確保したというところはありますので、その点については残念ではあるのですけども、我々も市町村側もできる限り頑張った結果であると受け止めています」
選挙では有権者が候補者の情報を集める際、SNSだけだと真偽不明の情報があるといいます。
平尾事務局長は候補者のホームページや県選挙管理委員会のホームページの選挙公報から情報収集してほしいとしています。













