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衆院選 青森選挙区 記者解説 中盤の情勢は?

2026.02.03(火) 18:45

ここからは朝日新聞社が行った衆院選の(中盤)情勢調査の結果についてお伝えします。担当の唐牛記者と一緒にお伝えします。

【唐牛樹三郎記者】
今回は情勢調査に加え、我々の取材で得た情報もあわせてお伝えします。

まずは今回の調査方法です。 情勢調査は1月31日と2月1日に、青森県内の有権者を対象にインターネットによる調査を実施し、県内では合わせて3672人から有効回答を得ました。ご協力いただいた皆様誠にありがとうございました。

投開票まであと5日となりました。情勢はどうなっていますか?

【唐牛樹三郎記者】
県内では青森1区と2区ではともに自民の前職が有利な展開で、一方3区では中道の前職と自民の元職が接戦を繰り広げています。

3区が接戦となっているということなんですよね。では、選挙区ごとに見ていきますが、まずは青森1区はどうなっていますか。

【唐牛樹三郎記者】
青森1区は自民の津島さんがリードし前回、比例復活した中道の升田さんが激しく追う展開となっています。 参政の新人、加藤さんと共産の新人、斎藤さんは支持の広がりが見られていません。 では投票態度を明らかにした人を候補ごとに分析します。

 津島さんは自民支持層の9割近くを固め無党派層の3割からも支持を得ています。職業別では事務・技術職や主婦・主夫層など幅広い層で半数以上に浸透しています。

 升田さんは中道支持層の9割近くに加え無党派層の半数以上から支持を受けています。

 加藤さんは参政支持層をほぼ固めたほか国民支持層の一部にも浸透しています。
 
 斎藤さんは共産支持層の大部分から支持を受けていますが他に広がりは見られません。

青森1区は前回競りましたからね、今後どうなっていくんでしょうか。では青森2区はどうなっていますか。

【唐牛樹三郎記者】
青森2区は自民の神田さんがほかの候補を引き離しています。 いずれも新人で中道の松尾さん、国民民主の金濱さん、共産の久保さんは厳しい戦いとなっています。

 神田さんは自民支持層の9割をまとめ参政支持層の一部と無党派層の4割弱に浸透しています。年代別では30代と40代で7割以上の支持を集めています。

 松尾さんは中道支持層の9割を固め無党派層の3割から支持を受けています。年代別では30代と40代で支持の広がりが見られていません。

 金濱さんは参政支持層の一部に浸透していますが、国民支持層をまとめきれていません。
久保さんは共産支持層の大部分を固めましたが他に広がりはみられませんでした。

最後に青森3区、これが接戦となっているんですね。

【唐牛樹三郎記者】
こちらは接戦となっていて、中道の岡田さんと自民の木村さんが互角の戦いを繰り広げています。 前回は比例単独だったれいわの佐原さんは厳しい戦いとなっています。

 岡田さんは中道支持層の9割以上をまとめ、国民支持層の一部や無党派層の6割近くに浸透しています。年代別では70代以上で6割を超える支持を集めています。

 木村さんは自民支持層の8割近くのほか、参政支持層や国民支持層の一部から支持を受けています。職業別では製造・サービス従事者層の半数以上や農林漁業者層の一部に浸透しています。

 佐原さんはれいわ支持層の大部分を固め参政支持層の一部にも浸透しています。

接戦の青森3区なんですが、今回、候補者3人に密着取材をしてきました。詳しくは4日の藤原が行くのコーナーでお伝えします。さて、今後は情勢、どうなっていきそうでしょうか。

【唐牛樹三郎記者】
この調査の時点で投票態度を明らかにしていない人が3割から4割ほどいましたので今後、情勢は変化する可能性があります。

この中盤情勢は4日の朝日新聞の紙面でも特集します。

※調査名称:「朝日新聞社 中盤情勢調査」
 調査方法:インターネット調査(青森選挙区)
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