弘前市で開かれた相撲スクールにはおよそ40人が参加。そのほとんどが初心者です。
深浦町の中学校教員で学生時代はトップレベルの選手だった菊池大史芽さんが講師を務め、四股やすり足といった相撲の基本動作から教えていきます。
【初めて相撲を体験】
(Q.実際に相撲の動きをやってみて)「ちょっと楽しかった」
(Q.きょうどうして参加しようと思ったのですか)「相撲が好きだから」
(Q.スポーツとしてお相撲続けてみたいと思いますか)「はい」
父親の影響で相撲を始めた菊池さん。今度は菊池さんがきっかけで、相撲を始める子供たちが誕生するかもしれません。
【深浦町大戸瀬中学校 菊池大史芽教諭】
「楽しそうにやってる姿が一番私としては望ましいというか、すごく良いなと思って」「相撲に触れてみて、もしくは相撲を通してやってよかったな幸せだったなと思う子が1人でも増えてくれれば、それは相撲の普及にも繋がっていくと思うので、「相撲王国」と呼ばれていたかつての青森県を戻すためにも良いきっかけに、第一歩としてきかっけになれば良いなとすごく思っています」
こういうきっかけ作りって非常に大事だなと思いますし、青森県といえば 142年間その大相撲の幕打記録が続いているという話題もありました。菊池さんが小さい頃学んできたことを今度は伝える側になっていくという、歴史っていうのは感じますね。
相撲やりたい子供たちが増えるために、やっぱり魅力的な教える人が必要で20代の菊口さんが引っ張ってくれてるのは本当に頼もしいですね。
どんな競技もどんな業界も、その活躍してく人を生み出していくには多分若手の育成がかなり必要になってくると思うんですけど、特に子供たちの裾の広げていくという活動は、かなり未来につながる取り組みなんじゃないかなと思いました。














