県によりますと、去年産の青森リンゴの販売額はおよそ1362億で、11年連続で1000億円の大台を突破しました。
このうち生食用は、県外向けの販売額が前の年より11%増の1250億円、県内向けは前の年より21%増えて67億円となりました。
県は、ミカンなど国産果物の品薄感やリンゴの堅調な輸出需要が価格の上昇を後押ししたとみています。
【宮下知事】
「高値で取り引きの中には輸出もかなり貢献していて、台湾を中心とする各国で青森リンゴが高い評価を得ていることも1つの原因となっています」
県は15年後の2040年に県産リンゴの販売額を1800億円とする目標を掲げています。













