むつ養護学校で開かれた郷土学習会には中学部の生徒およそ30人が参加しました。
生徒たちは8つのグループに分かれて下北凧の会の杉村日呂美会長たちから指導を受け、事前に組み立てられた真っ白な金魚ねぶたに銀色のマーカーペンでうろこなどの模様を描いていきます。
そして、赤い染料を使って色を塗った後、しっぽとヒレをつけて、個性あふれる金魚ねぶたを完成させていました。
【生徒】
「最初は色を塗るのがちょっと難しかったけど、とても楽しかった」
「色を塗ったりヒレをのりで貼り付けるところが楽しかった」
【下北凧の会 杉村日呂美会長】
「非常に熱心で真面目に作られていて記憶に残る郷土学習会になった。生徒が笑顔で学習されているのを非常にうれしく思う」
郷土学習会は4回目で、ものづくりの楽しさを学び、地域の人との触れ合いを楽しむために、毎年この時期に開かれています。
















