県によりますと現行のサービスは、回答の精度が低く利用者の満足度が低いのが課題です。
こうした課題を改善するため、県は新たなチャットボットを導入し、問い合わせに24時間365日対応するサービスを来月1日から県と県警のホームページで始めます。導入により精度の高い情報を提供することが可能になり利便性が向上するということです。
ちなみに「移住」という単語で検索してみると・・。
「AIの方で『移住したいのではないか』と質問の意図をくみ取って青森県ではこのような支援を行っていますとか」「詳細な回答を出してくれます」
また、これまでは職員が事前に想定問答を登録し更新していましたが、その必要がなくなり業務上の負担が軽減されるということです。
【県総務部 三浦猛史次長】
「精度の向上を第一とした新しいサービスになるので」「県のことについて質問があればこちらの新しいサービスをどんどん使っていただきたいと思います」
県によりますとコストの削減も図られるということで、1カ月当たりの運用コストはこれまでの22万円から5万円に抑えられます。















